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私の職業は為替ディーラーです・・・・そうなんですよ、だから勤務時間というものは無いんですね。
為替市場は24時間どこかが開いているんだ。
メジャーな市場は勿論ロンドン・ニューヨーク・東京とあるが、土日は休みなんだよね・・・だけど、逆に中東の市場は金曜が休みの為、土日は開いてるんだよ。
だから24時間好きな時間に好きな通貨を取引できるんだ。
あぁ~あ因果な淫売・・・違った商売だ?
何でこんなに好きなんだろう・・・
そうそうLDNに戻ったときの話なんだけどさぁ。
誰かが何度も俺に電話をかけていたらしいんだ。
それも女性だと言うんだけど、今の俺にはまったく心当てが無いんだよ。
さて困った?でもまぁ大事な用であればまたかかってくると思ったんだ。
その日の市場は朝からめちゃくちゃ変な動きをしていたのを覚えてる。
その動きに対応するために、デスクに座った瞬間に東京に電話して情報収集をし始めたんだけど・・・東京は東京でまったくわからんと言うんだ。
そこで聖子に生保関係の情報を取れと命じた・・・
ははは今まではそんな事頼んだ事もなかったが、やっぱり一夜を共にしアナルにぶち込んだ中なのかね???
聖子は快く情報を入れてくれたよ・・・本当は入れるのは俺なんだけどね(笑)
勿論俺の出勤時間は早いよ。
でもこっちじゃ誰もが早いんだよ・・・朝の6時半には臨戦態勢が整ってるからね。
7時過ぎに出勤してくるタコは儲からないって事だね(笑)
相変わらず市場は上下に激しくぶれているが、何とか俺はその合間を縫って儲ける・・・違う、損をしないで逃げていたね。
気がついてふとデスクの時計を見たらもう11時近くになっていたんだ。
そんな時だ、ボードの外線ボタンがフラッシュし始めたんだ。
ナンバー6の外線は俺専用のダイレクトライン・・・それがフラッシュすると言う事は俺にかかってきていることだからね。
頭をよぎったよ・・・例の誰かさんかな?ってね。
市場はようやくランチ前で落ち着いてきていた。
「ハロー」軽やかな俺の声??(嘘、本当は疲れきった声・・・)
何だかノイズが多いが、確かにの女の声だ。
ちょっと沈黙があって、相手がしゃべりだした。
「あっ帰ってきたんですね・・・・」
誰??誰だぁ~~おいおい日本語だぜぇ~~~
はっとしてぐっときてぇ~~(超古いぃ~)
解った・・・はぁ~~??
なな何とその声の持ち主は・・・・
- 2007/03/19(月) 23:48:59|
- 調教
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