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やはり市場は混乱を続けている。
ドル暴落に続き、ユーロやポンドすらその域になるからね。
かと言って日本が経済的に有利なわけでもない・・・これが一番厄介な事実なんだ。
10月も半ばだよ・・・後もうちょっとで年末を迎えるんだが、果たして今度の正月は御節を食えるかどうかだね。
ふぅ~~溜息しか出ないよ。
俺意外と巨乳って好みではないんだが、この辺は形が綺麗だよね
そうそう・・・あの日の午後はなおみさんの結婚の事で市場は盛り上がってしまった。
いろんな奴から電話もあり、「おいおい聞いたかぁ??」って内容ばかり。
聞くも聞かないも俺の手元には彼女からの招待状が有るんだぜ。
この事実を整理するのに時間が掛かったよ。
その晩俺は何だか飲みたくなって(がははぁ何時も飲みたいんだけどね・・・)銀座に出たんだ。
と言ってもなかなかC子さんの店に行く気にもならず、一人で居酒屋で飲み・・・・ショットバーで仕上げようと思っていた。
一軒目の居酒屋は俺が良く行く居酒屋の中の一軒。
小さな郷土料理の店で、そこのカウンターで食事がてら辛口の日本酒を飲んだ。
次にこれもまた行きつけのバーに入ったんだが・・・・あぁ~~あ又だよ。
又ここで沙織と彼氏がいるのを確認してしまった。
最悪じゃ~!
どうやら俺が連れて行った店は、全て彼氏と来ているのかもしれない。
確かに俺が行く店だからいい店なんだけどね。 (これは今でも自負してまっせ)
今日は沙織たちには絶対に逢いたくなかった。
その晩はまっすぐに帰宅したよ。
何だかさぁ、気がめいっていたのは事実だよね。
そもそも男ってのは勝手な生き物だ。
特に女性に関しては我平然としてはいるが、いざ別れるとなると女々しいのは決まって男だ。
女々しいって漢字で書くと女々と書くが、これって違うよね・・・・
この意味で使うなら男々と書くべきではないかね?
しかし何だか効いたよ・・・・余裕を持っていたのが、あるいはこの世の春を謳歌していたのがだよ・・・いきなりその相手二人とも消えるんだからね。
失恋ではないが、何となくそんな気がしたのは事実。
次の日デスクに中にあった招待状に、 おめでとう御座いますと書き込んでアシスタントに出しておいてと頼んだ。
結婚式は何とまぁ箱根の富士屋ホテルだったんだ。
それも湯元ではなく、あの名門宮下の富士屋ホテルだったんだ・・・・。
俺はもう切り替えていた。
逆にあの富士屋ホテルなんだから、これは興味津々だっよ。
一度行ってみたいホテルだったし、泊まってもみたいホテルだからね。
そんな事を考えている一週間が過ぎ去ろうとしていた時。
またまた目の前のボードのダイレクトがフラッシュした。
条件反射的にプッシュすると、ななな何とまぁ電話の相手はなおみさんだったんだ。
彼女の肉体を味わったのはほんの数日前なのに、何だか物凄く懐かしいような気がした。
「招待状頂きました・・・早速返事を出したよ、参加させていただこうと思ってね・・・・
だけどさぁ、えれぇ~びっくりしたぜ。何も話さなかったじゃないか・・・・」とま男の愚痴は嫌だよねぇ__
しかしなおみさんは大人だった・・・
「ははは・・・言わない言わない。話は違うんだけどさぁ・・・・今夜空いてる? ねぇちょっと話もあるでしょう・・・そっちがさぁ」とこれまた大人の女の対応だったよ。
今夜??? おいおい駄目だよ。今夜はミーティングがあるんだから。
そう思っていたが、結局その晩の20時には銀座にいたのは俺だったよ・・・・
- 2008/10/10(金) 09:05:12|
- 調教
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