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昨日は久しぶりに銀座で飲んだよ。
とは言っても、クラブには行かなかったね・・・。
何故って?そりゃ高いからさね(笑)
これでも昔は接待族として、毎夜毎夜銀座に顔出していたんだが、ここのところはまったくご無沙汰だ。
今回も気の利いた創作和食の店で、昔の友人と芋をやっつけまくっただけだ。
本当に昔が懐かしいものだね(泣)
話の続きを書きましょうかね。
圭子と地元のパブで飲んだ。
前回のばっくれた理由を事細かく俺に彼女は話したんだ。
別段聞きたくも無かったが、何せ日本語で話が出来飲めるって事は海外単身者の最大の楽しみだからだ。
圭子の理由はこうだったよ。
いざ事が始まったら・・・いきなり旦那の顔が浮かんだんだってさ。
それで申し訳なくなって部屋を出てきたんだってよ・・・・
ふ~んそれがどうしたんだよ・・・
俺はそう言ってやったんだが、圭子は本当に自分が悪かったって言って止まないんだ。
眼にはうっすらと涙を浮かべながら、話す言葉は少々しゃくりあげ基調だった。
俺もあまり憮然とした態度を取るには、少々大人気ないなと感じたんだ。
圭子はこうも付け加えた。
「彼方にはきちんと謝りたいんです。
だから・・・だからこうやって駅の近くで待っていました。
きっとここに来るんじゃないかと・・・」
さらに圭子はこうも言ったんだ。
「今夜は抱いて下さい・・・・
もう主人とは別れるつもりです・・・だから、
もう吹っ切れたいんです・・・。
何だよ、俺は忘却の単なる道具かよ?
一瞬ムカッと来たが、それ以上に圭子を抱きたいと言う衝動を抑え切れなかったんだ。
単なる馬鹿野郎だね・・・最低な男だぜ!
俺は無言で席を立ち、店を出て歩き出した。
総勿論自分のフラットに向かってだ。
もうこの時には圭子を抱くつもりでいた・・・と言うかリベンジするつもりだった。
圭子は黙っておれの後に従って歩いた。
坂を下った所に俺のフラットはある。
因みにグーグルマップで調べると、まったく同じところに同じフラットが建っている。
涙が出るほど嬉しかったよ・・・・余計な話です。
ドアを開け靴を脱ぎ部屋の中央まで無言。
圭子も勿論無言で付いて来た。
いきなり正面を向き、圭子を抱きしめた。
彼女は俺の首に手を回して、物凄い吸引力で俺の舌を吸いだしたんだ。
- 2006/10/18(水) 08:00:32|
- 不倫報告
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