先週に風邪を引いたのがたたり、土日はベッドの中だった。
体を十分に休めてやろうっと思ったが、やっぱり中々そうはいかないんだなぁ。
結局出たり入ったりであまり休めなかったね。
ただ本当に久しぶりにじっくりと本を読むことが出来たよ。
以前買っておいた本なんだが、時間が取れずにそのままだったんだ。
今回熟読できたのがせめてもの救いかなぁ・・・・
個室で個人的秘書としっぽりと・・・・これって男の夢だねぇ~
おっさんが呼んだ新しい女の子達は物凄くのりのいい子達だったよ。
最初っからテンションが高く、おっさんが少々悪さしてもまったく嫌がるそぶりも見せない。
だからと言って俺がやったら問題だよね・・・・俺だってそのくらいは解るぜ。
おっさんはご機嫌で騒いでいたよ。
俺は横の女の子が話しかけてみた、・・・・・
「オーナーは何時もあんな感じなの?」すると女の子は・・・・
「いえ違いますよ、たまにしか来ませんが普段は静かに飲んでます」だって。
ずいぶんと時間たったが、俺にはあっと言う間の感じだったよ。
それくらい楽しく飲めたって事だね。
本当にここがNYだって事を忘れていたからね。
おっさんはそろそろ引き上げると言う・・・・勿論俺もそのつもりで席を立ったんだが、まだ残って飲んでいてよと言われた。
支払いは勿論無し・・・であればお言葉に甘えますよね、誰だってね。
おっさんがいなくなった席には俺と女の子二人が残った。
女の子達もさすがにおっさんの前では疲れたのか、俺には本音に近いと思われることを話し出したよ。
そこでくだらん質問でもしてみたんだ。
俺 「ごめんごめん、まだ名前を聞いていなかったよね」女の子1 「あっそうでした・・・私はなおみでぇ~彼女はえみちゃんで~す」そんなキャバクラ的な話から始まったんだ。
歳はなおみが24歳でえみが22歳だと言う・・・・なおみはNYシティーカレッジ、えみがそこの英語学校に通う留学生だと言う。
この店の女の子達は殆どが留学生だとも話してくれた。
皆要はアルバイトなのだとね。
確かにこのての店は東京だろうがLDNだろうが大体女の子達は同じだね。
この時は食べ物の話で盛り上がったんだ。
幾ら俺がこっちの食事に慣れていたとしても、やはりそこは日本人だから和食がベスト。
だったらここではどの店が?なんてたわいも無い話だった。
二人はちゃんと教えてくれたが、その店は高い店だともね。
ふ~ん・・・だったら今度三人でそこ行ってみようか???何て事になるよね。
勿論俺だってそこは理解してるよ・・・・今度とお化けは出たことが無いって事もね。
二人は嬉しそうに
「絶対に行こうね!連れてって下さい・・・わぁ~い!」とはしゃぐ。
勿論これが社交辞令だって事も理解してる・・・・はずだったんだ。
二人とも学校があるので毎日ここにいるんじゃないと言う。
俺はそれこそ冗談で言ってみたんだよ・・・・
「じゃねぇ~今週の土曜なんてのはどうかね?」なおみはその日は都合が悪いと言ったが、えみの方は空いてると言う。
じゃ駄目だねぇ・・・・と言えば、なおみが
「いいわよ・・・その日は二人で行って来なよ、私はその次に連れてって貰いたいわねぇ・・・」げぇげぇげぇおいおい何だかお化けが出そうだよ、ちょっと待てよ何だよ俺半分冗談だったんだぜ・・・・とは言えなかったよ。
話を切り出したのは確かに俺の方だからね、また悪い癖が出たと後悔した。
二人には勿論俺の名刺は渡してある。
ダイレクトにかけてもらって構わないからともね・・・・えみとは電話で時間を決めようって事になった。
すると二人が教えてくれた電話は同じ番号なんだよ。
寮かなんかかなと思ったらルームシェアしてるんだってよ・・・・これはひょっとするとおもろい事になるかもよ。
俺の頭の中がエロエロして来たよ・・・・・
でもまぁそんな美味い話は無いはず、調子ぶっこくと後でしっぺ返しを喰らう。
フジコがいるし、ここでまた他の女にちょっかい出すと面倒だから本当に食事だけにしよう。
そう心に決めて店を出ようとしたんだ。
キャブを呼んで貰う事になったんだが、なおみとえみももう今夜は上がりだって言う。
こっちでの慣習としてこういう場合は、女の子を送って帰る事になっている。
三人は呼んでもらったキャブに乗り、二人の部屋に向かった。
絶対に送るだけと心に決めてだ・・・・明日おっさんと契約が有るから、その原案も作っておかなきゃならない。
三人を乗せたキャブは日曜の夜のストリートを疾走した。
- 2007/11/12(月) 07:12:53|
- 調教
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