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世界の株価の下落が止まらない・・・・
全てが米国から発せられた結果だね。
サブプライムローンの焦げ付きからなんだが、そもそもこんなローンを組ませた金融機関が悪い。
米国は確かにバブルだったんだが、だからと言ってこんな物組ませたんじゃそりゃ駄目だぜ。
米国だけでなく欧州の金融機関も、皆右えならえでやっちゃったからね。
そりゃ大手だろうが何だろうが、金融機関は焦げつ付くよなぁ。
でもまだまだあるぞ・・・・ドル円が109円台なんだから、まだまだ下げる可能性があるからだ。
ハードボイルドなお姉さんでさえパンスト着用はやはり義務だよね・・・・??
日曜のマンハッタンの夜は道路もすいている。
何時もはミッドタウンあたりだと、ビ~ビ~パァ~パァ~とクラクションの音が鳴り響いているが、この夜はまったく聞かずにキャブはすっとんっで行く。
セントラルパークを通り越す勢いだったが、なおみの一言でキャブは横道にそれた。
当時はあまり詳しくなかったが、どう見てもそんなに安全だとは言えない様な通りだったよ。
その一角の古びた中くらいのアパートメントにキャブは横付けされた。
なおみ 「ここなんですよ、有難う御座います・・・・
もし良かったらお茶でも飲んでいきますか??」俺 「いや、今夜は帰るよ・・・・明日の仕事の準備が有るからね。
じゃ電話してよ、ダイレクトだから間違いなく俺が出るから大丈夫だよ」ってな会話で俺はまたキャブを走らせたよ・・・・
もったいなかったかなぁ?って気持ちも有ったが、初対面でいきなり部屋の呼ぶ彼女達の気持ちも今一解らなかった。
正直言うと、結構危ないんだよこのてのお誘いはね。
どうしても日本人は同じ日本人に対して警戒感が無い。
これはNYでもLDNでも同じ事、それを逆手にとってえぐい事やる連中をずいぶん見てきたからね。
と自分で自分を納得させていたね・・・・(泣)
そんなこと考えていたらキャブはイーストリバーの横の高速に入った。
となればもう俺のビスタホテルはもうすぐ。
部屋に戻りコーヒー入れたんだ・・・・ははは勿論インスタントだよ。
デスクに座り明日の契約に関する内容を書き出した。
勿論この辺はマジな銀行マンだぜぇ~。
時間もかなり遅くなっていたので、後は明日銀行で仕上げようと思ってベッドに入った。
なおみとえみは、まぁたしかに歳が上なんだからなおみがリードしてるよなぁ~~
どっちの方がいい女なのかぁ??何て考えていたらす~~っと眠りに付いた。
翌日銀行におっさんが来て、無事に投資の契約が出来たよ。
俺の上司はめちゃくちゃ喜び、その晩にイタ飯を奢ってくれた。
大体何かあると何時もイタ飯なんだがね(笑)
だけど一体なんで???と言う疑問は残ったよ、だって幾らフジコの紹介とは言え話が美味すぎるからね。
この先何があっても対応していけるようにしておかないといけないと思った。
ホテルに帰り早速フジコの電話したんだ。
家にかけたがフジコはどうやら留守みたい・・・・当時は携帯なんて物はないからね。
思い切ってフジコの銀行のルームにかけてみたら、何とまぁまだ仕事していたよ。
俺 「あっ何だよまだやってるの?ひょっとして動いてるの?」フジコ 「あらぁ~ボンドがおかしな動きなの、いいわねぇFXの連中はさぁ・・・・
ところでおっさんはちゃんと契約したの? 彼から電話が有ってそんなこと言ってたから・・・・」俺 「おお、そうなんだよ、お蔭さんでさぁ何と個人で5本も貰っちゃったよ。
単なるFXでなくてさぁ、アービにしてやろうと思ってるんだ。
どの道俺が担当だからね、しかしすげぇ~おっさんだな」なんて話をして、紹介のお礼として明日飯を奢らされる事になっちゃったんだ。
あらぁぁこれってやぶへびだね(笑)
でも確かにフジコのお陰だから、これは当たり前だしこれからも・・・・なんて下心もあった(この下心は仕事の事だよ)
次の日の夜は、互いの市場は静かで早々にルームを出てこれた。
待ち合わせはブロードウェイの一角にあるバーだったね。
そこでビールを飲んでいると、フジコが上機嫌で登場したんだ・・・・・・!
- 2007/11/13(火) 00:12:39|
- 調教
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