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どっちのケンミンショーって番組が好きです。
47都道府県って全部行った事はないんだが、番組を見ていて「そうそう」と思う時がある。
そういう意味では日本も広いねぇ・・・と思うんだ。
地方に行くと必ず夕食がてら地元の居酒屋に行く。
金も掛からんし、意外と美味い物が食えるからね。
それが一番のお楽しみって事だね。
覗いてみたらがちがちのガードル姉ちゃん、そりゃないぜよ・・・・
何時電話が有るかが気になっていたんだが、ぜんぜんえみからは電話がない。
頭の中で最初っからってのは無いよな・・・・と思う反面、電話を期待している俺がいたよ。
仕事中にはひっきりなしにダイレクトに掛かってくる・・・・まぁ殆どが仕事の話で、他行のディーラーや顧客などなどである。
目の前のボードのランプが点滅した。
もう無意識の感覚で瞬時にボタンを押してラインを取った。
「ハロ~~」と言ったら
、「もしもし・・・・」と帰ってきた。
若い女性の声だった・・・・即、えみだと思ったよ。
日本人の女性からも電話は有る、大半は勿論フジコだがね。
「あのぉ~変態さんですかぁ?・・・・わぁ~良かった、本当にダイレクトなんですね」電話の相手は間違いなくえみだったよ・・・・ちょっと嬉しいやら不安やら複雑な気持ちだったね。
回りの同僚には日本語を完璧に理解できる奴はいない・・・・仕事中に堂々とえみと話が出来たよ。
そう言えばこのあいだの時はあまりこの子と話をしていないかったんだ。
お姉さん役のなおみが話の中心だったからね。
話はまとまった・・・・と言うか飯を食いに行った後、ピアノバーで仕事があるんだって。
まぁ同伴出勤ってやつに同意したよ。
どうせ俺は暇だし、同伴出勤の意味も経験もはC子さんに十二分にレクチャーされていたからね。
土曜の17時にえみとセントラルパークの目の前にある、あの通貨合意で有名なプラザホテルのロビーで待ち合わせをする事にした。
疑心暗鬼な気持ちを抱えたまま土曜を迎えたんだ。
当日勿論早めにホテルを出て、サブウェイに乗り近くの駅へ・・・・
さすがはあのプラザホテルだ、格式もあってやはり一流だなと思ったね。
10分ぐらい前にロビーに入っていったんだが、何とえみがもうそこで待っていたんだ。
「御免御免・・・何だか待たせちゃったみたいだね」 「いえ、たまたまこの近くの友達に用があったんで早めに来ちゃいました」Pバーで見たえみとは何だか雰囲気が違っていたね。
あの晩は彼女達は割りと派手目なドレス姿だったが、今日は何だかまともな学生っぽい姿・・・・勿論スカート姿だったよ。
ロビーでちょっと立ち話をして、そのお奨めの和食の店へとキャブを走らせた。
一旦ミッドタウン方向に戻る感じだった。
角でキャブを降りけっこう明るい道を少し歩いたところにその店はあった。
「ほぉ~そうなんだ・・・・こんな所にあるんだね」 「私もなおみちゃんに教わったんです、でもけっこう高いんですよ・・・・本当にいいんですか?」高いと聞いて少々びびる俺だが、まぁ清水の舞台から飛び降りてやれぇ~って気持ちで店に入った。
通常のレストランであれば、必ず予約が必要だが和食関係には意外とそれが無用な場合が多いんだ。
これはここでも欧州でも同じだった。
店の中に入ればもうそこは完全に日本だったよ。
いらっしゃい・・・・と言う威勢のいい声が響き、和服姿の仲居さんが席へと案内してくれた。
周りを見渡すと俺達意外に数人いたが、店そのものは割りとこじんまりした感じだったね。
まずはビールを注文するんだが、何とこの店は日本のビールの注文に対して銘柄は?と聞かれたよ。
おぉぉぉぉこれは良いよ・・・・LDNの和食屋では一種類がほとんどだし、パブでは絶対においていない?
NYではけっこう日本のビールも飲まれているが、銘柄は?と聞かれた事に一種の感動すら覚えたよ。
迷わずそれならキリンでと返した。
仲居さんがキリンの小瓶とつき出しを持ってきた。
う~んこれは美味そうだと思ったぜぇ・・・・ひじきの煮物!何年ぶりだろう・・・・懐かしかった。
その店でえみと話がどんどん弾んでいくんだよ・・・・・色んな話でね!
- 2007/11/16(金) 00:21:15|
- 調教
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