最近みかんが美味くてさぁ、何だかみかんばかり食ってるよ。
そう言えば昔は柑橘系ってのはどちらかと言えば苦手だったんだ。
どうなんだろうか? 年食えばそれなりに食えるようになるのかね?
でも相変わらず夏みかんとグレープフルーツは苦手かな???
まぁ別にそんなもの食わなくていいからね。
冬になるとコートでPラインが見えなくなっちゃうね・・・・困ったものだねぇ
○日の土曜が来た・・・・・その日は朝からどんよりと曇っていて、まるでここがNYではなくLDNのような天気だったね。
なおみとえみとのホームパーティーなんだから、一応はそれ相応の手土産ぐらいは持参しないといけない。
何がいいのか?そんなことを考えるだけでも気分はルンルンとしていたね。
と言う事で大好きなボルドーの赤ワイン二本買った。
さらにクリームチーズとタラモサラダを買い込んだんだ。
まだ約束の時間までたっぷりと有った。
一旦部屋に戻り一眠りしたよ。
だってさぁ、今日は上手くするとなおみかえみかどちらかとやれるかもしれない。
そんな事を考えてたっぷりと鋭気を養ったよ。
ゲストは俺だけだと信じ込んでいたからね・・・・何時もそうなんだ、自分の都合のいいことしか考えない悪い癖だ。
時間が来た・・・・さもそれが当然の如く、シャワーを浴びてしたくした。
時間はまったく余裕があるが、まぁそこはそこ、WTCの下から地下鉄に乗って出かけたんだ。
ちょっと記憶が薄らいでいたが、近くまで行くとすぐ二人のアパートメントを確認できた。
時計を見ると約束の時間の20分前だ・・・・もう十分だろうと思い、部屋の呼び鈴を鳴らした。
インターホンから聞き慣れたなおみの声が聞こえてきた。
挨拶してドアロックを開けて貰った・・・・するとそこには久しぶりに見るえみの姿が。
思わず俺はぽ~~っとして見つめちゃったよ。
えみに即されて部屋の中へ・・・・
2LDKの結構広い部屋だったね、特にリビングは日本では考えられないほど広い。
その中央にはでんと大きなテーブルが置いてあり、幾つか料理が置かれていた。
その向こうに忙しそうに何やらフライパンを煽っているなおみがいた。
ワインと食い物をえみに渡して、言われるが如くソファーに座ったんだ。
そうそう、この二人の部屋はちゃんと靴を入り口で履き替えるんだ。
日本人は誰でもそうみたいだね・・・・俺もLDN部屋ではそうだったし、ここの部屋でもちゃんとは着替えるからね。
えみが俺の好物のコロナビールを持ってきてくれた。
ちゃんとライムを添えてだ・・・・そのライムをボトルの中に押し込みググッと二口ほど飲んだ。
「ご無沙汰していました・・・・何も言わずに帰国してしまって御免なさい」とえみが。
うわぁ~可愛らしい・・・・まぁ何を言っても今の俺には効果がある。
「実は・・・極々しかじかで、帰国していたんです。あっそうです、変態さんに日本のお土産を持ってきました」何とまぁ可愛らしい事を・・・・もう駄目、このまま押し倒したくなるよね。
「さぁ準備が出来ました・・・・私達ももうやっちゃおうかぁ?」と言いながらなおみがやはりコロナを片手に側によってきた。
おおおもうやっちゃうの?とは思わなかったが、早く三人で飲みたかったよ。
えみが俺の横に座り、なおみがフロアーに座って三人で乾杯したよ。
しばし談笑して、えみの日本の土産話などを聞き入っていた。
そう言えばしばらく帰ってないなぁ~と思いながらだ。
するとなおみが
「遅いわねぇ~~まったく何時も遅刻だよねぇえみ、コールしてみようかぁ??」何?何が遅いんだ??? 何かデリバリーサービスでも頼んだのか?
それとも俺以外に誰かゲストが来るのか???
頼むぜぇお願いぃ、ゲストは俺だけにしてぇ~~と思ったね。
だからなおみに
「他にはどんな面子が来るの?」と鎌をかけたんだ。
するとなおみは
「あっそうなんです・・・・私の知り合いのキャメロンとリーザが来る事になってるんです」だってよ。
なんだぁ~じゃ駄目じゃんかぁ・・・久しぶりの3Pなんて思っていたのにね。
俺は少々がっかりしたよ。
でも気を取り直して、まぁそれならそれなりに今日は飲むかぁ・・・・と方向転換した。
あくまでターゲットはえみだ・・・・なおみじゃないよね。
完全に俺は照準をえみ一本に絞ったんだ。
- 2007/12/28(金) 01:12:18|
- 調教
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0