先日の代表のタイ戦の後のインタビューを見ていて気がついたんだが、サッカー関係者ってのはどうしてあぁ~無愛想なインタビューをするのかね?
インタビューが終わったら何も言わずにさっさと消えるじゃにか。
一言有難うぐらい言っても良さそうなのにね・・・・どうあれだけは理解できないし、ちょっとカチンと来るのは俺だけかい?
タレントみたいにこびる必要は無いが、一応はサポーターもTV見てるんだからね・・・・と岡田に言ってやりたいね。
もっこりと茂った陰毛を惜しげもなく突き出すノーパンパンストの女性達に乾杯
えみを抱いた日から数日が過ぎた。
同じ時間に起きて、同じ時間に出勤し、いつも通りにディールを繰り返し、いつも通りに一杯やっていた。
そういつもと同じ日々が数日続き、えみの肉体の感触すら忘れかけていた。
いつも通りの週末になるはずの金曜日の午後、目の前のダイレクトボタンがフラッシュした。
いつ通りにプッシュして電話に出た、そう何もかもがいつも通りの行動だったんだ。
ところがいつもと違っていたのは電話の相手だったんだ。
「こんにちわぁ~、今お話できますかぁ? ふふふなおみでぇ~す」と聞き覚えのある弾んだ声がした。
なおみだった・・・・へぇ~一体何の用だろう?
確かにあの日以来えみは勿論なおみとも逢っていないし、二人から電話も無かったんだ。
いきなりなおみの電話に少々驚きを隠せなかった。
「この間は楽しかったわ・・・変態さんも何だか楽しかったようで・・・・」含みのあるような言葉だよね、これってさぁ。
まず俺が思ったのは、えみとのセックスの件を知ってひやかすつもりなのかな?とね。
まぁ確かに彼女が仕組んだ事だから、勿論知っていて当たり前だ。
まさか美人局?はははそれは無いよね。
「変態さんにお願いがあるんですけどぉ・・・・聞いてもらえますかぁ?」だってよ。
ぞくっとしたね・・・一体お願いってのは何だ?うん?金か???それとも・・・・・・
「今日お店お休みなんです、お酒でも付き合ってもらえないかなぁ・・・と思って電話しちゃったんです。
ほら、あの時また今度飲みに行こうって言ってくれましたよね・・・えへへ」あぁ~確かに寿司屋に行った時そう言ったが、はぁ?それが何で今頃なんだろうって思えたよ。
ふん、まぁそんな事なら問題ない、俺は即座に快諾してあげたんだ。
じゃっきり言います・・・・前みたいな下心はまったくありません・・・でした。
待ち合わせの場所は俺の好きなワシントンSQの一角にあるバーにしたんだ。
こっちに着てからは一番お気に入りのエリアだったね。
確かにブロードウェイやアップタウンの方のが賑やかだが、俺はそっち方面よりかここの方が何だか肌に合っていた。
ラッキーだったのはその日が月末に近い日だった事・・・・俺はLDNでの習性で、月末近くには一旦ポジションを閉めていたからね。
だからこの日も何も持っていない・・・・相場がそんなに動こうが収益には関係なかった、個人的な収益だがね。
今みたいに携帯が有れば待ち合わせも楽なんだが、勿論当時は無いので綿密に待ち合わせの場所を指示した。
月末なのにまだすったもんだしている他の同僚を尻目に、いそいそと俺はルームを出て地下鉄の駅に向かった。
いつもならキャブで行くところだが、月末の金曜は世界中どこでも道路は込む・・・・特にNYは酷いものだ。
SQの駅に着き待ち合わせの場所に向かって歩き出した時、後ろからなおみに呼び止められたんだ。
なおみは俺が地下鉄で来ると思い、えみの出口で待っていたんだってよ・・・・ふぅ~んさすがに三十路の女、完全にネイティブ化してるよ。
俺の行きつけのバーのカウンターに座り、俺はコロナを頼むとなおみも同じものを頼んだ。
カウンターにはライムが突き刺さったコロナが二本用意された・・・・乾杯
一気に半分以上を喉に流し込んだ、うん、美味い!
二本目を頼むとなおみも俺にペースを併せるかの如く二本目をオーダーした。
さすがに本業のホステスだ、酒と男なら任せろってかぁ?
しばらく俺達はとめどもない話に終始したよ。
俺達の前にはすでにコロナは無く、球状のアイスが入ったチェイサーとバーボンのストレートのグラスが並んでいた。
たわいも無い話はすでに尽きていた。
日本製のセブンスターに火をつけ深く吸い込み、俺は次に話を切り出したんだ。
バーボンの香りとなおみの姿が、俺を後押しするかの如く話を切り出したんだ・・・・・・・そう清水の舞台から飛び降りるが如しだ。
- 2008/02/08(金) 00:21:23|
- 調教
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