ドル売りが止まりません・・・・まぁ想像していた通りのシナリオなんですがね。
米国売りが加速すれば、日本の株もさらに下落する。
1万円を割るのもあながち近くかもしれないね。
それもそうなんだが、桜がちらちらと咲き始めている。
中にはこれ本当にソメイヨシノって思える桜が満開になっているのもあるよ。
何だか怖い気がするよ。
パンストに包まれたパンティーも、人それぞれなんだが全てセクシーだね
本当に作った話ではないんだよ。
自分自身ですら、こっれって何かのドラマか何かじゃないのか?と思える程強烈だったね。
えみと先程までセックスしていた・・・・送別会に何故かなおみがいる・・・・その横でフジコが俺の脇腹を突っついている。
この一連の動きってのは、絶対に何かある・・・・そうでないとこんな偶然ってありえないと思ったよ。
フジコがニヤニヤしながら俺のグラスに、自分のグラスを当ててきた。
「お疲れ様でしたぁ~~、って言った方が良いのかね?」って言ってにやっと笑ったんだよ。
正直この時ほどぞっとした事は無かったね。
このお姉さんが全て仕組んだと確信したよ。
でも何で仕組む必要があったのかがわからん・・・・・
フジコは直ぐ他の客と話しながら、テーブルを変えて行ったんだ。
そこに取り残された俺は、なおみの方を見た。
なおみも俺を見ながらにやっと笑うんだぜ・・・・・もう背中に完全に悪寒が走ったよ。
「今井さんに誘われたのかぁ?」と聞いてみたんだが、なおみは
「えぇ~~違いますよぉ~~~だ」と答えた。
因みに今井さんとはフジコのファミリーネームだよ。
誘われたって言ったじゃないかと問いただそうかと思ったが、この場では止めることにしたよ。
こんな話を他の方々に聞かせる訳にはいかないよね、少なくともビジネスの世界では有能な青年ディーラーで通ってるはずだからね。
もう誰が誘ったかなんてどうでも良かったよ。
今夜のパーティーにフジコがいるのは当たり前だし、そもそも彼女はこの会のメンバーだしね。
ましてやなおみとえみのピアノバーは、こっちでは日本人ビジネスマンは良く使ってる店だから誰かが話したって不思議でない。
と言う事でそれ以上問いただすのは止めにしたよ、まもなくいなくなる訳だから発つ鳥跡を濁さずの心境だよね。
直ぐ次の考えが頭に浮かんでくる・・・・ディーラーとしての本能なのか、あるいはただの馬鹿野郎なのかは解らんがね。
この場になおみがいるって事は、俺に未練が有るんじゃないのか?
えみがそうであったように、もう最後なんだから俺に抱かれるつもりで来たのかもしれない。
う~ん・・・・困ったねぇ、そんな事なら全部えみに出さないで取っておくべきだったねぇ~~・・・・などと勝手な想像する大馬鹿野郎。
ところが、ところが今夜はそう簡単には行かないんだよねぇ・・・・
今夜の主役は俺なんだし、勝手に店を出ることは出来ないよね。
どうせ二次会やら三次会などあるはずだし、俺だってそのくらいの理性は有るよ。
さぁ~困ったぜぇ・・・・そんな思惑とは別に、店内は盛り上がっていてあっちこっちの席の呼ばれた。
鶯じゃないんだから、そう簡単に飛びまわれないよ・・・・鶯の谷渡りなら得意だがね・・・・えへへ
各席で挨拶しながらも、目はなおみとフジコの動きを注視していたよ。
フジコはまったくそんな事関係ないように、席を回って何やら談笑している。
俺の方など見ることすらしないんだよ。
確かに俺とフジコの関係は誰も知らないはずだし、単なるビジネスパートナーを振舞う必要もあるからね。
ただなおみだけは違っていたね。
俺が動く度にずっと目で追って来るんだよ・・・・その視線をはっきりと感じていたよ。
そんななおみに親しげに話しかける男がいた。
おおおぉ~~あいつかぁ~~と思ったね。
そいつはこっちでは割とボス的な存在の○菱銀行のチーフだった・・・・成る程、奴が誘ったんだねと納得したね。
雰囲気で解ったよ、さらに誘った理由は多分俺を肴にして、なおみを口説くつもりなんじゃないかなともね。
まぁ今更それに対抗することも出来ないし、ここでがたがたする必要も無いから特にそれに対してリアクションはしなかった。
パーティーは浣腸に・・・・じゃなくて最高潮に達し、俺の挨拶や花束の贈呈などなど通常の送別会として幕を閉じた。
人数的には大体半分近くになり、その足で二次会が用意されていると言うバーに向かった。
勿論その中にはフジコもいたし、なおみと例のチーフもいたよ・・・・
もうなおみと何とかなんて思わなかったよ、だってそうでしょう・・・・相手が悪いよ、これからも東京とNYとで付き合いがあるからね。
あまり派手な事して反発を買っては意味無いよね。
俺はそれよりも、この夜にフジコにせがまれるんじゃないかと・・・・ちょっとそっちの方を心配していたよ。
- 2008/03/18(火) 00:19:21|
- 調教
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