ガソリンの値段があんまり下がってないじゃんかぁ~~~
少なくとも俺ん家の周りのGSでは、まだ殆どが元のままなんなんだけどね・・・・
でも下がったからって、他の物が上がってたら意味無いけどね。
どっちにしてもガソリンはまた上がって行くんだから、あんまりでかい排気量の車は乗れなくなるね。
やっぱりエコカーなのかねぇ??時代はそれを要求してるのかもしれないね。
でも・・・・FRの車でワインディングロードをぶっ飛ぶ・・・・これやっぱり幾つになっても男のロマンだ。
それよりか相場がぶっ飛んでいる・・・・これぞ乱高下って奴だね。
春になれば上着を脱ぎ捨て、モロに見せちゃう方が続出って本当か
マジにぶったまげたよ・・・・あのC子さんが再び店に戻っていたなんて。
そんな話なんかまったく聞いていなかったからね。
それも今度は同じ店でママになっているなんって・・・・C子さん、いやこの際ママと呼ぼう。
そのママが俺達の席にやって来た。
先輩はどうやらこの店に相変わらず通っていたらしく、C子さんがママになっていることを知っていたみたいだ。
もう一人は初めてだったんで、どっちかと言えばママよりか他のホステスの子に気が行っていた。
ママがわざとかどうか・・・俺の横に着席した。
グラスを持って
「本当にお久しぶりですね・・・お帰りなさい」と優しく微笑んだ。
俺は何が何だか解らないままに、C子さんじゃなくてママとグラスを合わせたよ。
先輩が
「どうだ・・・びっくりしたろう、彼女ママになって戻ってきていたんだぜ」と得意げに俺に話した。
彼は勿論俺とC子さんの関係など知る由も無い。
いかにも俺は今常連なんだぞってな言い方だったね。
「どうもお久しぶりです・・・・い何時復帰なさったんですか?」と思わず聞いてしまったよ。
ママは
「まぁまぁそんな事は後回しよ、まずは私が奢りますからさっぱりとしましょうよ」と言って、黒服になにやら話をした。
すると黒服がカウンターからドンペリのピンクを持ってきたんだよ・・・・
席の女の子達は
「わぁ~凄いぃ~~~」と言って騒ぐし、先輩は
「お前凄いなぁ~なんでこんな物が出てくるんだぁ~?」と感嘆の声を上げた。
よく冷えたドンペリを皆で煽った・・・・のどの奥に流れ込むドンペリは、う~ん久しぶりに美味かったねぇ。
女の子達が俺に興味を持ったらしい。
そりゃそうだよね・・・・常連でもなかなかドンペリなんかママから奢ってもらう事なんか無いからね。
それが惜しげもなく一本やっちゃったんだからね・・・・それもどこのどいつか解らない若造にだよ。
彼女達が俺がどんな奴かを詮索し始めるのに時間はかからなかったよ。
先輩ともう一人が得意げに俺のことを話した。
まぁ良い事も悪い事も含めてだ・・・・俺は黙って話を聞いていた。
ママとはしばらく極々普通の話をしていたんだが、またママは奥の席へと移動して行った。
場の雰囲気は盛り上がった・・・・と言うか俺の話で盛り上がったんだよ。
先輩は酔って有る事無い事話し出し、特に女性にはこいつはやばいんだよってことを強調した。
ったく余計なこと話すなよ・・・心の中ではそう思っていたね。
横にいた女の子が俺の腕を離さない・・・・まぁ悪い気はしないんだが、どうも心から楽しめなかった。
C子さんじゃなくて、ママの動向が気になってしょうがなかったからだ。
銀座の店は相変わらず12時でお開きとなる。
もう一人は帰ると言うが、先輩はノリノリで女の子二人をアフターに誘ったんだ。
俺も帰ると言ったんだが、まったく話を聞いてくれなかったね。
と言う事で致し方なく俺もアフターに行く事になってしまったんだ。
でも本音はそれどころじゃなくて、店がはねた後にママじゃなくて今度はC子さんと話をしたかったんだ。
しかしママは他の客と早々に店を出て行ってしまった・・・・
それが俺をアフターに行く事を決断させた。
店を出て待ち合わせの深夜カフェに向かったんだが、その時に先輩が
「お前やっぱりやるなぁ~」と・・・・
俺としてみれば、人を出しに使うなと言いたいが、まぁ普段世話になってる先輩だし本当に良い人だからこれも良しとしたよ。
苦い出し切ったようなまずいコーヒーを飲んでいると、店の子二人が私服に着替えて現れたんだ・・・・・・・・・・
- 2008/04/02(水) 06:17:52|
- 調教
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