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今夜中まで仕事してますが、夜が明ければ久しぶりのゴルフです。
昔は毎週の如くゴルフに出かけていたんだが、最近は年に数回しか行かなくなった。
その数回のゴルフが今日なんだが・・・・まずい、腰が痛いんだよ。
参ったねぇ~、これじゃ握りでかなりやられそうだよ。
奇跡的にこう言う状況の時ってのは、意外といいスコアーが出たりして・・・・無理だなぁ。
白以外のスリップってのは、やはり黒が一番かな・・・・娼婦っぽいからね
タクシーを拾って日比谷公園まで行った・・・・
日比谷花壇の前で降りて、噴水に向かって歩き出したんだが・・・誰もいない。
まぁこんな時間だから、この辺にいるわけがないとは踏んでいたよ。
なおみさんも少々拍子抜けしたような感じだったが、俺は迷わずに彼女をどんどん奥へと誘ったんだ。
松本楼あたりまで来ると街頭の光も届かず、かなり暗くなっていたね。
そろそろって感じになってきたんだが、そのときになおみさんが俺の腕に腕を絡めてきたんだ。
確かにあまり離れて歩くのも変だしね。
二人は何も言わずに、ただ回りを注意深く見ながら歩いたよ。
かなり奥まで来たんだが、誰もいないんだよね・・・しかしそうそういるものではないからね。
「ねぇ・・・誰もいないのね、これじゃその刺激とやらを味わえないわよね・・・」と俺の耳元で囁いた。
何だよ・・・本当にそれを期待していたんだと思ったら、何だか馬鹿臭くなって来たんだ。
だから言ってやったよ、
「そうはいるもんじゃないし、まぁ今日ははずれって事かね」とね。
すると
「何だぁつまらない・・・・ね、ねぇちょっと休もうよ、何だか疲れちゃったわ」とギブが入ったよ。
適当なところに有ったベンチに座った。
と言うか、なおみさんが勝手に座り込んだんだよ。
俺も彼女の横に座ってタバコを出したら、なおみさんも一本頂戴って言ってタバコを咥えた。
座ったベンチってのが、これまたどう言う訳か真っ暗な場所にあった。
結構長く沈黙が続いたよ。
だんだんと睡魔が俺を襲ってきた・・・・
「ねぇもう帰ろうか?」と今度は俺がギブだった。
するとなおみさんは俺の肩に頬を乗せてきたんだ・・・・
げげげぇ~ちょっと待ってよ、俺は何もそこまでやるつもりはないぜ。
何せ彼女には同棲相手がいるって話しだし、先輩とやってるんだろう・・・俺は穴兄弟は嫌だぜ。
「ねぇ私の話し聞いたでしょう?○田から・・・まったくの誤解よ、彼女は何も知らないんだからね」となおみさんがいきなり言い出したんだ。
眠気が勝っていた俺には、一体何を話しだしたんだか最初は意味が解らなかったよ。
「えっ違うんですか? 俺はなおみさんには彼氏がいるって聞いていましたよ」とはっきりと言ってやった。
すると
「だからぁ~その相手ってのが彼氏じゃないんだから、学生時代からの友人よ・・・女」とエクスキューズされた。
何だぁじゃ沙織のまったくの誤解なんだ・・・簡単に人を信じる俺です。
もうこの際だからすべての疑問を叩きつけてしまおうって思ったんだ。
「そう言えばこの間はうちの▲▲(先輩)と何やらしっぽりといたと聞きましたが???」といきなりドカンと聞きただしたんだ。
するとなおみさんは鳩が豆鉄砲を食らったような顔で、
「何なのその話・・・・意味解らないわ、何も無いわよ・・・・あの晩はかなり遅くまで彼と飲んだけど、仕事の話しかしてなかったし、その後はちゃんと別々に帰ったわよ・・・・彼何を言ったのよ?」と少々語気をあらく突っかかってきたよ。
なおみさんの言い方から察するに、嘘は言ってないような気がしたね。
大体あの先輩ってのが少々自己顕示欲が強く、話を作る癖があるからね。
やはりそうだったんだ・・・そう思ったら何だか眠気が一気に吹っ飛んでいった。
なおみさんはしっかりと俺に言い切り、さらにその熟した体を寄せてきたんだ。
おいおい、何だか変な雰囲気になってきちまったよ。
照れ隠しの為に、
「何だぁそうだったんだ・・・あぁ~ぁ良かった・・・」となおみさんの耳元で言ってやったんだ。
するとさっきまでと同じ言い方だったのに、なおみさんは
「あうん・・・・」と小さく声を出し、首を傾げてきたんだよ・・・・
あれあれ???何だかおかしな・・・あれれぇ~俺って何かした???
- 2008/05/08(木) 00:09:15|
- 調教
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