しかし最近よく若い女性が殺されてしまってるよね。
まったく酷い話しだし、何でまたそんな若い子ばかりと思うんだ。
絶対に性的に偏った人間っているものだし、欧米ではタグなどを付けられて居所をはっきりさせられているんだ。
日本もそう言うのは見習った方が良いと思うよ。
性犯罪の再犯率ってのは物凄く高いからね・・・・
白いパンツ姿ってのは絶対に下着が透けるって事だね
真っ暗闇の日比谷公園のベンチで、俺はなおみさんの耳元に息を吐き掛けるような感じでしゃべった。
すると先ほどまでのなおみさんと反応が違ってきたんだ。
正直言いましょうか・・・・先輩との穴兄弟は絶対に拒否。
しかしそうでないと彼女は言ったので、俺は少々この年上のスワップディーラーに興味を持っていたのは確かです。
ただ今夜に何とかとか、あるいはなおみさんとやるとかはまったく考えていません。
何故ならば彼女はディーラーですよ・・・・同じ立場の女性に何か仕掛ければ、絶対に後々痛い目に合うに決まってる。
ましてや同じ東京市場を職場としてるんだからね。
例えば俺がこれからすぐにでも転勤って事だったら・・・・
なおみさんは大きく息を吐いて、先ほど以上に俺にしがみついてきたんだ。
彼女の髪の香りが俺の下半身を刺激し始めたよ。
何となくだ・・・まったく何も考えない状態ながら、無意識に俺はなおみさんの肩を抱きさらに引き寄せた。
それがどういう意味を持っているのかをまったく考えずにだよ。
なおみさんは
「ねぇ~・・・・」と言いながら俺を見上げて
「ねぇ・・・キスして・・・・」と言ったんだ。
えっ?と思ったね、まさぁ~なおみさんがキスを要求してくるなんて、まったく頭の中に入っていなかったからだ。
俺は少々慌てたよ・・・しかし、瞬時に頭が回るのがディーラーと言う職業の性だ。
そうだよ・・・・俺達は外銀なんだよ、だから普段も外人達と同じようにするべきなんだよ。
とまぁ勝手気ままな解釈をして、なおみさんのキスの要求を単なる挨拶と考える事にしたんだ。
なおみさんはそう言うと静かに両目を閉じた。
ここまでされたら行くしかないし、頭の中での解釈もすんでいる。
俺はそっとなおみさんの唇に、俺の唇を重ねていった。
長い長いキスだった・・・・単に唇を合わせていただけなのに、俺の馬鹿息子はしっかりと反応し始めていたよ。
そんなキスから一転して、なおみさんの方から下を俺の口に割り込んできたんだ。
そうとなればこちらも応答しなければならないよね。
俺の舌先もなおみさんの舌先に絡んでいった。
まぁ何時ものパターンだ・・・・唾液と唾液がぐちゅぐちゅと音を出しながら混ざり合っていく。
なおみさんの方から再び動き出した。
なんと彼女の手が俺の太腿を擦りだしたんだ・・・・おおおおぉ~
なおみさんが俺を刺激してくるではないか・・・そう思ったら俺の手が勝手に俺の意思とは別に動き出したよ。
肩を抱いていた手が二の腕に移動し、さらになおみさんの脇腹へとポジションを変更した。
俺の舌先はなおみさんの唇から外れて、彼女のあごを舐めてやったんだ。
すると彼女は
「あぅぅ・・・」と声を出し、ぶるっと震えたんだ。
これだ! 相場では守るタイプだが、こういう時は攻めるタイプの俺だ。
なおみさんの顎を舐め、さらに彼女の首筋に舌先を這わしてやったよ。
「おぅ~~・・・・」と変な声を発したかと思うと、なおみさんはもっと舐めてという感じで首筋を俺の口元に押し付けてきたんだ。
出来る・・・・やれる。
そう踏んだ俺は、何時もどおりにリスクを考え始めた。
何のリスクかって? ははは、沙織との時と同じだよ、回りを確認することを忘れなかったよ。
しかしここは中央公園とは違って、覗き連中の姿は見当たらなかったよ。
しかしねぇ~ここでやるってのも・・・・だよね。
だったらどこかホテルでも取って、しっかりとそこでやったほうがいいじゃん。
そう思っていたんだが、いかんせなおみさんが首筋を舐めてと押し付けて来るんだよ。
致し方ないので、俺は丁寧に彼女の首筋を舐め続けたんだ・・・・・
この後どうなるかを考えずにだよ。
- 2008/05/10(土) 05:48:44|
- 調教
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