日曜日が久しぶりの快晴だった。が・・・・しかしだ。
こう言う時に限って野球の予定がないんだよねぇ。
まったくもうタイミングが最近悪すぎる。
やる事がないので、車を洗ったりバイクの調整したりで過ごした日曜日。
あまり忙しいのも困るが、やる事がないってのがもっと困るよね。
まろ~やかなヒップを突き出す女性たちに乾杯
沙織と晴海埠頭に夜景を見に行ったんだよ。
本当にただ単に夜景をって思っただけで、下心も何も無かったんだよ。本当にだよ。
今では晴海は客船の乗り場や、公園などもしっかりと出来ておりかなり整備されているんだが、当時は建材などがおかれておりあまり人などは来なかったんだ。
確かに公園はあったが、人もいなくて車も自由に中に入れたんだよ。
俺たちは取り敢えず埠頭の公園に行こうと思って車を走らせた。
街灯も無く、回りは暗闇が殆どの状態・・・・
公園のそばに車を止めて、そこから公園まで歩いたんだ。
公園から見る都内の夜景は物凄く綺麗だったよ・・・・
ベンチに座り二人で夜景を見ていた。
「わぁ~本当に綺麗ですねぇ~~、あれは?あのビルは何て言うビルなんですか?」と沙織はその夜景の綺麗さに圧倒され、俺に質問攻めをしてきたね。
都度俺はちゃんと沙織の質問に答えてあげたよ。
沙織が俺に寄り添ってきたんだ・・・・うん、これはいい感じだねと思ったんだ。
そっと沙織の肩に手を回すと、彼女は俺の肩に頭を寄せてきた。
場の雰囲気がそうさせたのか・・・・・?
あるいは俺の底辺の下心がそうさせたのか・・・・?
俺は沙織の唇に俺の唇を重ねたんだ。
そっと・・・あくまでそっとだよ。
前回キスはしているので、この辺は問題なかったね。
あくまで俺たちは酒ではなく夜景に酔っていたんだ・・・・くぅ~格好いいでしょう。
やがて唇の中から俺の舌が沙織の唇を割り始めた。
するとそれを待ち構えていたように、沙織は俺の舌を吸い始めたんだ。
俺の頭の中は戦闘モードに変わって行ったね。
沙織と俺の舌が互いの口の中を出入りする・・・・今回はマジなキスになってしまった。
唾液がぐちゃぐちゃと音を立て始める・・・そんな状態でもおっれは回りを確認した。
少なくとも俺たち以外には誰もいなかった・・・・それを確認したよ。
となればさらに俺も沙織も大胆になっていったよ。
完全に二人は向き合ってキスを続けたんだ。
沙織の両手が俺の首に巻きつき、その胸を俺に押し付けるように抱きつく。
俺も沙織の両脇から両手で沙織の背中を抱いた。
たぶん二人にはあの見事な夜景はもう見えなかっただろうね、少なくとも俺にはまったく見えなかったよ。
かなり長い間二人は抱き合ってキスを続けた。
沙織が送り込んでくる唾液が、俺の口元から顎へと滴り落ちてきた。
俺の下半身が沙織の体を完全に意識していた。
やる・・・今日沙織とやる・・・・と決めたよ。
となれば今日は土曜日、早く行かなきゃ部屋が無くなる・・・即座に次の展開を考えたよ。
ようやく唇を開放してやり、俺は沙織に
「行こうかぁ?」と言ったんだ。
その意味は色んな意味があるんだが、沙織はそれを理解したのか
「はい・・・」と小声で返答し下を向いたんだ。
俺は沙織がこれからの事を了解したと理解した。
となればもうここにいる必要も無いよね。
沙織を抱きながら車に戻ったんだが、途中に自販機が有りその光が近くに止めてあった他の車をぼんやりと浮かび上がらせていた。
何気なくその車を見ると、エンジンは掛かっていないのに何やら微妙な動きをしている。
懸命な方は即解るよね・・・俺もあぁ~・・・・即その微細動が何を意味しているのか解った。
だから沙織に
「ほら、あの車を見てごらん」と彼女にその車を見るよう命じたんだ。
沙織はまったく解らずにただきょとんとしながらその車を見ていた。
俺は沙織の耳元の口をつけて、その車の中でないが行われているのかを教えてやったんだ。
その車の助手席で自販機の明かりの中、ぼんやりと映し出せれている行為を説明してやった。
「ほらぁよく見てごらん・・・あの車、今あの中でやってるよ・・・」ってね。
すると沙織は
「えっ、嘘ぉ~~・・・・あっ本当だわぁ・・・・」と声を出したんだ。
俺はその沙織の声を抑えて、
「今日は俺たちが覗きだね・・・」と言って、車の影の方へ沙織をいざなったんだ。
その場所からははっきりと車内の様子が見えたよ。
男女の年齢は解らないが、助手席で男が女の上に乗り激しく腰を振っている・・・・
たぶん片方だけストッキングを脱いでいるのだろう、その素足が助手席の窓にぶつかり窮屈そうに折曲がっていた。
ちょっと立ち居地を変えると、男女がやりながら激しいキスをしている様子が浮かび上がってきた。
しかしあまり覗いてばかりだと見つかる可能性もあるので、俺は沙織に
「さぁもういいだろう?」と言ってやったんだ。
しかし沙織は車内の行為に見とれて、その場で完全にフリーズしていたね。
彼女の腰を押してやると、「はっ」と我に戻り俺に抱きついてきたんだ。
しかしこの場は早く立ち去りたいよね・・・・
沙織の腰を抱いたまま自分の車に急いで戻ったんだ。
- 2008/06/02(月) 05:05:11|
- 調教
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0