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酷い話じゃないか・・・大阪の火災事件
放火だって? そのあおりで15人も亡くなってしまったんだろう。
まったく死にたいのなら自分だけでやってよね。
人を道連れってのは良くないよね。
最近母親が自分の子供を・・・ってのもあるが、どう考えてもエゴだよ。
真摯な日本人はどこに行ってしまったのかね。
秋になればパンストの色も変わります・・そうこれからは黒が多くなるんだよなぁ~
ベッド脇のデジタル時計のピーピーという音で起こされた。
セットしてあった時間だった…朝6時。
このホテルからなら車で10分程度でルームに着く。
横を見ればなおみはまだスースーと寝息を立てている。
俺はなおみを起こさないようにして、ゆっくりベッドから出て窓際に立った。
カーテンをちょこっとめくると、眩しさで目がくらんだよ。
朝日がさんさんと降り注いでいたからだ。
勿論カーテンを全部めくる事はできないよね・・・だから部屋の入り口のライトだけをつけて、俺はシャワールームに向かって歩いた。
あくまで静かに静かにだよ・・・なおみを起こさないようにだ。
軽く疲労感が残ってはいたが、熱いくらいのシャワーを頭から浴び続けると、何となくしゃきっとするから不思議だ。
全身を洗い、歯も磨き、ぬれた髪を拭きながら部屋に戻ったが、なおみはまだ熟睡中だったね。
さぁどうしようかと思った・・・このまま寝かせるか、起こして一緒にホテルを出るか?
俺は前者を選択した。
その理由は、俺達FXディーラーは朝が早い・・・・
逆になおみ達スワップディーラーは夜が襲い・・・・という事は朝はそんなに早くないんだよ。
だからこのまま寝かせておこうと思ったんだ。
ただ時計の目覚まし時間を8時半にセットし直し、メモを残したよ・・・
どんな目もかって? ははは、単純な先に行くよってな感じのメモだったと思う。
ささっと髪を乾かせてスーツに着替えて部屋を出た。
この部屋のチャージはすでに済ませてあるから、フロントを通り過ぎてエントランスへのエスカレーターに乗り、まだ殆ど人がいないエントランスへ降りた。
こういう場合高級ホテルは楽だよ。
何がって? タクシーが必ず待ってるからだ。
そのタクシーに乗ったのが6時半ちょっと前・・・・車は皇居に出て日比谷通りを曲がりルームのあるビルに着いた。
そう思惑通り10分程度だったね。
またここから現実が始まる。
そう思って気を引き締めてルームに入っていった。
中は相変わらずざわざわとした雰囲気で、夜番の連中が最後の締めをシドニーでやっていたよ。
俺は連中に昨日のNYの動きを聞きながら、アシスタントの子が入れてくれたコーヒーをぐっと飲み干した。
しばらくするとだぁ、例の先輩がルームに入ってきた。
お早う!って挨拶されたが、どうも答える俺の声は小さかったようだ・・・
そんな感じで午前中が過ぎていったよ・・・相変わらず東京は動きが少ない。
俺はぼけ~~っとしながら、漠然と殆ど動かないモニターと同じプライスを読み続けるブローカーの声だけを聞いていた。
ランチ近くになって俺に外線が入った。
ボタンをプッシュすると、やはり外線はなおみさんだったよ。
(ここからはなおみではなく、なおみさんに呼び名を戻そう・・・・情事の時はなおみだがね)
彼女は起こさなかった事・・・・目覚ましの時間のセット・・・・その他の事に礼を言われた。
だがもうこの時の話し方は、なおみではなく完全になおみさん戻っていたね。
しばらく市場の話をした・・・・昨日のベッドの中では市場の話は、私情の字を使っていたからね。
電話を切るともう完全にランチタイムに入っていた。。。。。
回りの連中も当番を残し、結構外に出向いていったよ。
俺はどうしようかなと思っていたら、先輩に誘われて外に出ることになった。
ビルの外に出たら、朝日より眩しい日の光に圧倒されてしまったよ・・・・あぁ~疲れた。
- 2008/10/02(木) 08:41:33|
- 調教
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