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昨日「ALWAYS・三丁目の夕日」をテレビで見た。
前々から見ようとは思っていたが、なかなかチャンスがなく見れなかったんだ。
感想・・・うん、良い映画だったよ。
原作の漫画もよく読んでいたし、ちょうどこの年代だからね。
この時代、30年代ってさぁ日本人が一番輝いていた時代だと思ったね。
とまぁちょっとセンチメンタルな気分にさせてもらったよ。
じゃ続きをいってみましょう。
フェラしていた圭子を突き飛ばすように押しのけた。
彼女は即同じような行動を取ろうとしたが、それすら俺は完全に拒否したんだ。
そして言ってやった。
俺 「何するんだ・・・・
今はそんな事やってる場合じゃないだろう。
何故君は勝手の俺の部屋に入るんだよ・・・
それってまるで泥棒と同じじゃないか・・・」
圭子は全く答えようとしない。
シートに座りなおして、タバコに火をつけた。
社中は沈黙が続く、重苦しい雰囲気だった。
やっと圭子が口を開いた。
圭子 「彼方が好き・・・
だから彼方も彼方の物も全て欲しいの・・・」
そう言って眼に涙を貯めた。
正直、俺はぞっとしたよ、だってまるで顔が違っていたんだ。
そう魔女のような薄ら笑いを浮かべながらそう言ったんだ。
このままこの車の中にいたらいけない。
直感的のそう思った。
俺 「俺には迷惑だ・・・
話にならない、いい加減にしてくれ。
もう逢うのはやめよう・・・」
圭子 「嫌、絶対に嫌・・・
彼方はきっと解るわ、私には彼方しかないの」
俺は「帰るよ」と言い切って、車の外に出た。
確かに真暗な道だったが、大体どの辺かは理解していた。
車を置き去りにして、足早に歩き出した。
圭子は車を出さなかった。
しかし振り返るつもりも、送ってもらうつもりも毛頭無い。
ひたすら暗い道を歩き出した。
車は追って来る様子は無かった。
- 2006/12/02(土) 10:12:50|
- 調教
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