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完全無欠な二日酔い。
よくまぁここまで飲んだものだと思った。
この歳になってまでもよく飲めるよなぁと自分自身で感心したが、やはり辛かったね。
これから忘年会ラッシュなので、歳を考えて少し自重しようと思う。
そう決意した昨日だったが、LDNでも決意した事があった。
この先絶対に圭子は俺に付きまとうだろう。
鍵も帰ってこないんだから・・・(泣)
だったら引っ越そうと考えたんだよ。
まぁ今考えれば、その場限りの安易な考えだったね。
そう考えれば早く行動に移した方が良い。
即座に休暇を取り、物件探しに移った。
勿論LDNから離れる事は不可能なので、市内の地域を返るということにした。
現状は北西の地域だが、今度はテームズ川を渡った南ではどうかな・・とね。
だったらウィンブルドンの方にしようと思った。
この際給料も上がった事だし、一気に一軒家とも思ったがやはりフラットにした。
引越しを済ませ、室内の片付けも終わり暫くは安定した生活。
前の所よりかは通勤時間は掛かるが、まぁここもまんざらではない。
治安はと言うと北西よりかは若干悪いがね。
相変わらず圭子からの連絡は無かった。
その状態でもコミュニティーからの誘いはあったが、出るわけには行かないよね。
平穏無事と言うか、全く女っ気のない日々が続いたよ。
そんな時、仕事が終わり同僚達とパブで飲んでいたら知り合いの日本人に逢った。
どう最近は??などのたわいもない挨拶で始まり、近況などを話していたら彼が教えてくれたんだ。
「あぁ~そう言えば○×さんは帰国したみたいだよ・・」
○×さんとは圭子の事だ。
えっ?
びっくりしたねぇ~、だって彼女はここが気に入っていて永住したいとも言っていたんだからね。
何か胸のつかえがすっと消えたような気がした。
- 2006/12/06(水) 09:13:30|
- 調教
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